★★★ ハートフルなゾンビ映画「リトル・モンスターズ」

リトル・モンスターズ_アイキャッチ
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『リトル・モンスターズ』は幼稚園の遠足先の牧場で起こるゾンビ騒動をコミカル&ハートフルに描いたゾンビ映画です。


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作品情報

 

製作2019年
原題Little Monsters
監督エイブ・フォーサイス
時間1時間34分
評価Filmarks:3.6/5点
IMDb:6.3/10点
RottenTomatoes:79

あらすじ


恋人と別れたデヴィッドは、シングル・マザーの姉の家に転がり込む。
居候させてもらうかわりに5歳の甥っ子の面倒を見ることになった デヴィッドは、幼稚園の担任の先生に一目惚れ。幼稚園の遠足の付き添い役を買って出る。遠足の行き先は牧場で、偶然にも人気子供番組の司会者が撮影で訪れており、園児たちは大喜び。
その頃、牧場の隣にあるアメリカ軍の施設では大量のゾンビが暴れていた…。


登場人物(キャスト)

リトルモンスターズ_キャロライン先生

キャロライン先生(ルピタ・ニョンゴ)

ルピタ・ニョンゴ は『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、2015年には「世界で最も美しい顔100人」に選ばれています。


リトルモンスターズ_デヴィッド

デヴィッド(アレクサンダー・イングランド)

テディ(ジョシュ・ギャッド)


感想

『ちびダース・ベイダーが可愛い!』『ゾンビ映画なのに感動する』というクチコミを事前に聞いていたので、かなり期待して観始めました。
最初のうちはデヴィッドがダメダメで、ここからどうやって感動に持っていくんだろう…?と若干心配になりましたが十分楽しめました。

いかんせん下ネタも多いので家族で観るのはNGです。


評価

日本での評価

・Filmarks:3.6/5

【高評価の意見】

 ・子供達が可愛いくてゾンビ映画なのにほっこり

 ・子供たちを守るため奮闘する先生の姿に尊敬

 ・短い映画ながらもキャラの生い立ちがしっかり語られるし伏線回収も見事


【低評価の意見】

・子供たちとゾンビという斬新な組み合わせに期待したが演出やストーリーに物足りなさを感じた

・ほのぼの過ぎて自分には合わなかった





海外での評価

『ゾンビ映画というジャンルに新鮮味を出せる素材がまだ残っていることを証明した。』と批評家からも良い評価を受けています。

RottenTomatoes : 79%

IMDb:6.3点

まとめ

本格的なゾンビ映画を求めている人には少し物足りないかもしれませんが、コメディが好きな方やゾンビ映画初心者さんには見やすくておすすめの映画です。